社員インタビュー

学生時代に出会った先生のように、
本気で向かい合ってくれる先生でありたい

八田先生

八田先生

社員講師 英語サブ責任者 34歳 入社6年(講師歴11年)

 Section1

いっしょに挑んで、いっしょに喜びたい。だから帰国しました。

ご年齢と講師歴、駿台・浜学園での年数を教えていただけますか。

現在34歳でして駿台・浜学園は6年目になります。その前は駿台の海外校に勤務をしていました。さらにその前は高校で英語教師をしてましたので、講師歴は11年になります。

駿台の海外校は海外の学校ですか。

タイのバンコク校で、英語・社会・国語の科目を担当しました。
バンコクには1万人以上日本人がいて、日本人学校もすごく大きんですね。帰国子女制度を使っての帰国受験や大阪の公立高校をめざしてる子たちがいました。日本に帰国して受験をめざす子たちの中学受験、高校受験を主に担当してました。

駿台・浜学園に入られたきっかけは何ですか。

バンコク校の副校舎社長が、1年早く駿台・浜学園に移っていたのですが、その方から駿台・浜学園の魅力を1年間ずっと聞いていて、新しい部門の立ち上げということだったので、一緒に働いてみたいと思いました。

あとは海外での受験指導の一番のデメリットが、受験直前に応援に行けないんですよね。合格発表も電話ではもらうものの、やっぱり受験に挑むその瞬間、校舎の前で見送ったりとか、すごく憧れがありました。

バンコク校での不満などはありませんでしたか。

フラストレーションはまったくなかったですね。不安を解消したいよりは、瞬間に立ち会いたい気持ちが一番大きかったです。

他に何か想いのようなものはありましたか。

海外の特殊な環境下の子たちへのサポートだったので、日本の本当の現場を知らない点はすごく感じていました。また、文理学科という特化した分野や、地域を極めることができていないことも感じていました。

帰国して環境が変わる不安はなかったですか。

環境が変わることにワクワクするタイプなので、なかったです。帰国先を関西にした理由は、起承転結をつけておもろく授業をするのが上手な先生が多いんです。めっちゃトークがおもろいし、起承転結や緩急がめちゃめちゃうまかったので、ここで戦えたら本物になれるかも!とすごく思いましたね。

 Section2

先生でもあり、友だちでもあり、良きお姉さんでもありたい。

講師として何か極めたい想いはもともとお持ちだったのですか。

動画などいろんなコンテンツがある中で、一方通行ではなくライブ授業にこだわりたいんですね。生徒や保護者様と対峙しながら、その子の生活や人生に関われることが本当に魅力だと思ってるので、一方的に授業して「はい終わり」ではなく、子どもたちと密にコミュニケーションを取っていきたいんです。

髪を切ったとか好きな食べ物とかの他愛もない話、その子の個性や得手不得手も含め、全部汲み取りながら、先生でもありつつ、友達でもありつつ、気軽に相談できる良きお姉さんのような存在でいれるよう心がけています。

駿台・浜学園自体のコンセプトもそこかなと思っています。

八田先生はすごくフレンドリーな雰囲気ですね。

日本にいても海外にいても、とにかくお母さんたちにとって話しやすい存在、不安を吐露しやすい存在でいたいんですね。そうあり続けていれば、駿台・浜学園を選び続けてくれるんじゃないかと思っています。

 Section3

「できそうなら、やってみて」と、どんどんチャレンジさせてくれる。

駿台・浜学園に入ってみて、良かった点はありますか。

最初は日本特有の融通が利かない環境に帰るんだと思ってました。何かしでかしたら懲罰食らったり、海外校のように子供たちや保護者様にフレンドリーに接したら、めっちゃ怒られるんだろうなと思っていたんですけど、まったくそんなことはなかったです。

教務については何かありますか。

開塾2年目で参加した当時は、中学生で英検2級を取るのは無理という空気があったんですが、バンコク時代から中学生でも取れるやん、と思ってたんですね。それを進言すると、「どんどんやっちゃって」といろいろチャレンジさせてもらいました。

トライアンドエラーを繰り返しながら、駿台・浜学園の英検取得という形をつくれたのは、予想してませんでしたね。

統括責任者の性格は影響してそうですね。

そうですね。「良さそうな意見あったら言うてな」というスタンスで、若手も含めて傾聴してくれますね。「できそうなら、やってみて」と言ってくれるし、うまくいけば「やっちゃって」と任してもらえるので、すごく楽です。

自分の意見や考えを我慢する必要なく、どんどんチャレンジさせてもらえるとは、最初は思ってなかったですね。

 Section4

ぎりぎり層を押し上げるのが、駿台・浜学園の真髄。

駿台・浜学園に向かない人はどんな方ですか。

生徒に興味がない人ですね。自分の数字だけを見て、生徒を見れない人はちょっと厳しいかなと思います。

あと最上位の生徒には興味があると思うんですけど、文理学科ぎりぎりの生徒たちをどうやって通しきるかが、駿台・浜学園のお家芸だと思ってるんですね。なので、ぎりぎり層のモチベーションを上げて、プランニングして、最後の最後まで押し上げていく姿勢がないと厳しいと思います。

ぎりぎり層を押し上げるのが、駿台・浜学園の真髄といつもおっしゃっていますね。

そうですね。学力だけでなく、生徒という人間を感情まで汲みとれる先生じゃなかったら無理ですし、自分の感覚しか興味がなかったり、「ついて来れない子はバイバイ」といった先生は、一緒に働きたくないですね。

 Section5

学生時代に出会った先生のように、本気で向かい合ってくれる先生でありたい。

その価値観はどこから来てるのですか。

私自身が学生時代、好きな先生の科目が伸びるし、先生に応援されたら成績が伸びていくという分かりやすいタイプの人間だったので、先生との出会いってめちゃめちゃ一期一会だけれども、すごく大事だなっていうのは思ってましたね。

なので、あの先生に出会えなかったら、英語をやり抜こうと思ってなかったです。先生たちの顔を思い出すシーンって、授業外でのアプローチや声をかけてもらった時なんです。

それがすごく印象に残ってるし、あとは私の知らないところで私の母親とコンタクトを取って、「こういう声かけをしてほしい」と言ってくれていたり。

授業だけでないということですね。

授業だけの付き合いだったら、今の自分はないと思うんですよね。そう思わせてくれた先生が確実に3人はいます。

全員の生徒にとって私がそういう存在になれないけど、各校舎に誰か1人でもそういう先生ができれば、その科目を中心に成績が上がっていくし、他の科目もちょっと頑張ろうと後押しすることで、成績も上がっていくと思ってます。なので、本気で向かい合える先生であり続けたいです。

八田先生

募集要項

社員講師

難関公立高受験に挑む小中学生への授業をお任せします。

  • ・1教科専任制
  • ・学習指導(1コマ50分~70分)
  • ・進路指導
  • ・カリキュラムの指導内容の検討

詳しく見る

プロ講師

1教科のみに専念いただけるので、より専門性を追求いただけます。

  • ・1教科専任制
  • ・時給3,000円〜
  • ・学習指導(1コマ50分~70分)
  • ・カリキュラムの指導内容の検討

詳しく見る

駿台・浜学園

駿台・浜学園はあなたを待っています

駿台・浜学園は生徒と本気で向き合い、ともに成長できるメンバーを募集しています。