社員インタビュー

「教」と「育」が両立してるのが、駿台・浜学園でした

山崎先生

山崎先生

社員講師 国語 34歳 入社1年(講師歴13年)

 Section1

教科で尖っていたい。そんな想いが強くありました。

講師歴は何年になりますか?

現在34歳でして、講師歴は新卒からになりますので、13年目になります。駿台・浜学園には今年からお世話になっています。

それまでの10年間はずっと講師をされていたのですか。

もともと関西を中心とした老舗の大手塾に11年間所属していまして、5年ほど校長も経験しました。その後、実績の高い関西最大手塾に転職しました。そこの在籍は1年になります。

11年間所属していた塾から転職された理由は何ですか。

教科で尖っていきたいというか、授業で勝負できる人間になりたいと強く思っていまして。大阪のトップ校を対象に、合格実績を追い求めたいという想いがありました。当時の塾は、会社全体として合格実績に力を入れない方針が出されていまして。

実績をないがしろにするわけではないですが、上位校を目指すというより生徒のやる気を喚起させる、そういう部分に力を入れるようになったんですね。その部分は好きだったのですが、私の理想とは一致しませんでした。方向性の違いを感じ、合格実績のある塾に移りました。

授業に力を入れたいという考えはもともとお持ちだったのですか。

そうですね。教科の本質を伝えることで、なるほどと納得しながら難しいことでも楽しんでもらえる。私の中で「教科に尖る」というのは、そういうイメージで持っています。

そもそも塾講師になりたいと思ったのはどうしてですか。

中学生の時、学校より塾が好きだったのもあって、塾の先生にはとても興味はありました。大学の就職活動前に自分なりに考えたのは、日本は資源などが取れない国で、「人」で今まで生き残ってきた国だなと思いまして。

モノを作ったり、営業のように売りに行く仕事よりも、人を育てていくような仕事がしたいなと考えるようになりました。

最初の塾で校長を5年間されてましたが、「教科に尖る」点ですと、マネジメントとは相反しませんでしたか。

授業も持ちながら、校長の責任者もしながらという形でした。

マネジメントに興味がないわけではなくてですね。自分が校長になることで、理想の教育の方向に持っていけるというメリットもありました。ですので、ふつう教科に集中したい先生は校長職を避けがちですが、校長をやりながら教科にもこだわっていた5年間は楽しかったです。

 Section2

「教」と「育」が両立してるのが、駿台・浜学園でした。

そして、合格実績の最も高い塾に移られたわけですが、在籍は1年なのですね。

そうなんです。教育を「教」と「育」に分けたとき、最初の塾は「育」を伸ばすにはすごくいい塾だったと思うんですね。ただ「教」が弱くて方向性が合いませんでした。次の塾は実績を出しているだけあって、「教」が強かったです。ただですね、「育」のほうが弱かったんです。

各生徒の状況をあまり考えずに、どんどん物量を課していって成績を上げていくので、授業も納得するおもしろさというよりは、詰め込んでいくようなとろがありました。マニュアルで一元管理されて、システムの歯車の1つになって動いていくように感じました。

あとは勤務形態も不明瞭なところが多くてですね。来週休みを取れるか分からないとか、家族に多大な迷惑をかけまして。家族は全面的に理解してサポートをしてくれていたのですが、これ以上迷惑をかけられないなと思っていました。

塾の形態が分かって、1年ですぐに別の塾への転職を考えられたのですか。

そうですね。その塾では少なくとも3年間以上は自分の力で結果を出してから転職しようとは思ってはいたんですが、年齢が今年34歳ですので、今後チャンスが減るのではないかと思って、1年だけの在籍でしたが、より良い環境があるなら挑戦してみるべきだと考えて転職しました。

駿台・浜学園以外の塾は探されなかったのですか。

転職するなら、駿台・浜学園以外は考えていなかったです。大阪府で実績を追い求めるという自分の方向性がある中で、いろんな塾を経験した強い先生が集まる塾となると、前塾か駿台・浜学園のツートップになってくると考えていました。

その中で売上だけに偏らずに、「教」と「育」の両軸をちゃんと回していける塾は、駿台・浜学園しか見つからなかったです。

駿台・浜学園の評判はもともと知ってらしたのですか。

お話は聞いていました。前々職の先輩がすでに駿台・浜学園にいまして、その方からお話を聞いたのがきっかけです。まだ若い会社だから人材を求めているし、活躍できるポジションがあるということを聞きまして、すごく魅力的に感じましたね。

 Section3

本当に完全週休2日で、家族との時間が劇的に取れるようになりました。

不安や入ってから分かったことはありましたか。

まず完全週休2日というお話を聞いていまして、正直なところ塾業界ではあり得ないと。それを信じずに入社したのですが、本当に完全週休2日だったので、すごく驚きました。

完全週休2日はふつうではあり得ないんですね。

塾の先生というのは、学校の定期テスト対策などで時間割が変動することが多くて、そのため休みが減ってしまったりとか、講習会の期間などは週1日休みになるのは結構あるのかなと思います。

ですので、駿台・浜学園の場合も、完全週休2日といっても休みがズレたりあるんだろうと思っていたのですが、仕組みが完成されていたので、家族との時間が劇的に取れるようになりました。

授業に関する不安などありましたか。

授業内容自体は不安はありませんでした。ただ私が南大阪でずっと授業をしてましたので、受験高校が変わる点が少し不安でして。これからまだまだ勉強する必要性を感じています。

その不安にはどう対処しているのですか。

駿台・浜学園では、会議の中でそういった情報はかなり明確に提示してくれるので、少しずつインプットしている状態です。

 Section4

生徒一人ひとりへのコミットメントが取れるようになりました。

駿台・浜学園に入って変化はありましたか。

やはり教科へのこだわりをもう1度持てています。

教育がどんどん変わっていく中で、それに対応するための新指導を考案する時間がありまして、そういう新しいことへの挑戦ができています。

あとは、将来的に大学受験に向けた高校生への指導にも挑戦できるという希望もありますね。大学受験への指導スキルを身につければ高校受験の指導にも活かせますし、まだまだ教科において成長できる環境があると思っています。

2つ目はやりがいです。多くの生徒を大きい教室に詰め込んで一律に勉強させるのではなく、生徒一人ひとりにコミットできるので、講師という仕事そのものにやりがいを強く感じています。

3点目はやはり働きやすさ。家族との時間が取れるようになったので、体調も良くなりましたね。

駿台・浜学園に合わないのはどんな方ですか。

まだ入社して間もないですが、多方面に挑戦していく姿勢がとても強い会社だと思います。ですので、ちょっと保守的な、現状維持の考えの方は、合わないところがあるのかもしれないです。やりたいことを提案すれば、かなり通る会社ですので。

山崎先生

募集要項

社員講師

難関公立高受験に挑む小中学生への授業をお任せします。

  • ・1教科専任制
  • ・学習指導(1コマ50分~70分)
  • ・進路指導
  • ・カリキュラムの指導内容の検討

詳しく見る

プロ講師

1教科のみに専念いただけるので、より専門性を追求いただけます。

  • ・1教科専任制
  • ・時給3,000円〜
  • ・学習指導(1コマ50分~70分)
  • ・カリキュラムの指導内容の検討

詳しく見る

駿台・浜学園

駿台・浜学園はあなたを待っています

駿台・浜学園は生徒と本気で向き合い、ともに成長できるメンバーを募集しています。